日記5/31

勉強終わった後、教科書とノートを閉じて端に寄せ、パソコンを閉じたらどうなると思う?

 

机が片付くの。

すごくない?ほんとに机の上片付くの。どうせ明日も使うものをなおす意味がわからんと思ってたけど、なおしたら机が片付くのよ。世紀の発見。おかげさまで毎日机の上にスペースがあります。

 

国立民族学博物館ラテンアメリカの民衆芸術』に行った。

ラテンアメリカの色々な地域の幅広い作品を作品を見ることができた。馴染みのあるメキシコの作品は懐かしくてメキシコ行きたい欲求が爆発した。メキシコ行きて〜〜〜〜〜!他にもペルーやパナマなどの国の作品もあった。メキシコの作品に似ているところもあるけれど、やっぱりどこか雰囲気が違う。メキシコのオトミの刺繍に似ているけど線の流れが少し違うパナマの刺繍、面白い。

市民の持っている社会への意見や批判を訴える表現として、絵や刺繍などの芸術が強い力を持っていることがよくわかる展示だった。ペルーのコロナ禍における政府への批判を描いた一連のイラストの一枚に『ここは国家ではない、国家が流れる集団墓地だ!』というタイトルのついた作品があった。シンプルな線のペン画とそのタイトルから状況の悲惨さと政治を変えようとする強い意志を感じた。とても良い展覧会だった。

ついでに常設展にも行ったんですけど、韓国語のはらぺこあおむしを「読める、読めるぞ…!」とやってるうちに閉館時間が来てしまってアイヌの展示を見れませんでした。何をやっているんだ、お前はゴールデンカムイのオタクだろうが。次は絶対見る。

 

『THE FIRST SLAM DUNK』観た。

面白すぎる。Twitterで山ほど流れてくる二次創作を「理解」りたくてマジで全然知らんのに観に行ったのですが面白すぎる。エンドロール流れ始めてから1人でずっと笑っちゃった。バスケが5人でやる競技だということも知らんかったのにめっちゃ面白かった。リョーちんのこと好きになります、これは。でも5人の中だと桜木花道が好きです。名前が祝福すぎるから。

途中の桜木花道が怪我するシーンからはずっと桜木花道の背中が心配すぎて、ジャンプしたり誰かがボディタッチするたびに「おいおい怪我してんねん花道は。触るな!てか病院に早く連れて行ってくれ」と気が気でなかった。『俺は”今”』なんかもしれんけど…心配すぎる、ので漫画を読んでその後展開を知りたいです。いうても二次創作からかなりの情報を摂取しているけど。山王の子たちも好きです、ピョン。

属してようが属していまいが、部活って学生にとってその存在が大きいと思う。私は大人数が苦手で属さなかった人間だった一方で、微妙に寂しさもあった気がする。だからあまり部活系の作品を積極的に手に取っていなかった。”学生時代の部活”からある程度距離を取れたこのタイミングに観れたから素直に面白いと受け止められたのかもしれない。漫画置いてるホテルかどっかでスラムダンク読破合宿したーい。

 

ゴールデンウィークには民団のイベントに参加した。いちご狩りとバーベキュー。出てくる食べ物が全部美味しかった、チヂミの味が他人の家の味でちょっと面白かった。日本に来たばかりの韓国人にとってこのコミュニティの存在はとても心強いんだろうな。ビンゴ大会はほぼ全員当たってたけど私は最後の最後までビンゴにならなかった。私すぎる。

 

レモンの季節!レモンケーキを食べて、ジメジメの梅雨をやり過ごすつもりです。

それでは。