日記8/31

コロッケとかのフライだけじゃなくて、お弁当用の生の野菜も揚げたりする。ヤツらは水分を含んでるので油はねが尋常でない、痛い。野菜に殺意を抱きながら揚げている。

今日はかなりデカい油が飛んできたので思わず大きな声で「Ouch!!!」と言ったら横で天ぷら揚げてたパートの人にウケながら「大丈夫?フライは戦争やからな〜」と言われて8月やぞ〜、戦争はこんなもんじゃないよケンカよこんなん〜って思っちゃった。

戦争とか、戦利品とか、戦力とかそういう言葉を比喩に使うのどんどん無理になってきたな、言葉のイメージが以前より鮮明で恐ろしく感じられて無邪気じゃいられないから。

 

とうもろこしが好き。レンジでの調理法を知ったので頻繁に食べている。

とうもろこしをかぶりついて食べるのは実が芯に残っちゃうから、指でポロポロ外しながら食べる。

食べるのに手間がかかる食べ物が苦手だ。その最たる例は蟹で、あいつは手が汚れるし食べにくい上にその手間を乗り越えた末に出会う味もあまりそれに釣り合っていると思えない。殻付きのエビも殻付きの貝も手羽先もできることなら極力避ける。とにかく面倒な手順を踏まなきゃいけない食べ物が好きじゃない。

とうもろこしは繊維が歯に挟まるし、手を使わなきゃいけないから私の避けたい食べ物ルールに合致しているけど、”美味しい”の一点突破で好物の座に君臨している。

 

夏の同人誌即売会

冬は何回か行ったけど夏は初めてだった。暑すぎ。開催日がサマソニとモロ被りで、そ子に向かう人々と同じ路線・同じ最寄駅だったので、電車の時点で大変だった。真夏のイベントを複数被らせるな。凍らせたペットボトルを持っていったら、その冷気と気温の暑さで本を入れる箱に結露が発生してて非道…になった。本が濡れちゃう!やめて!

夏場の最も不快なものは、汗で濡れて肌にはりつくインナーウェアだと思っている。本当に嫌すぎる、なんでこんなもんをこの汗めちゃめちゃかく胸元に着けなあかんねんとインネンをつけるくらいに嫌。でもイベント当日は洗濯が追いつかなくて仕方なく水着をインナーがわりに着て行ったところ、汗がすぐに乾いたのでケガの功名。夏は水着を着るのがどうやら正解らしい。なぜこんな当たり前に今まで気が付かなかったかというと、海もプールも嫌いだからです。

水分いっぱい取ってたのに一度もトイレに行きたくならなかったのも怖い。発汗…人体の不思議…。この感じだと来月のNCT全体コン、スタジアムだし相当ヤバいかもしれない。

 

最近本当に暑くてもうわけわかんなくなっちゃっていたのですが、自分と趣味の傾向の異なる友人と久しぶりに遊んだところ、自分がかなりキモいオタクになっていたことが少し客観視できました。ありがとう!

オタクのキモさって誤魔化しきれないとこあって、常にそこはかとなくキモい。なんかイヤなキモさがある。滲み出る部分はどうしようもないにせよ、自ら露呈させすぎるのも相手に甘えすぎだと思うのでもう少し出力を下げることと努めよう。でもそれを最初に夏の暑さのせいにしようとしてるとこがね、これまたズルくてキモいんだよね、最悪〜!

 

焼き菓子への欲求が抑えきれなくなってきたので、六花亭のおやつの詰め合わせを注文した。少しずつ風から水分が抜けてきた気がする。はやく涼しくなって、オーブンを使うことを敬遠しなくていい季節になってほしい。

季節の美味しいものを食べて健やかにお過ごしください。

では。